70+

こんにちは、学生レポーターのいとうはるかです。8月に入り、沖縄もいよいよ夏本番ですが、みなさん沖縄の自然を満喫していますか? 私は先日、琉球大学の友達と一緒に山に登ってきました!

登ってきたのはうるま市にある「石川岳」という標高204メートルの山です。山っていっていいのか分からないくらいの低さ…でも沖縄の暑さと太陽の中の登山、結構ハードです。

沖縄県立石川青少年の家というところがあるので、車の場合はそこの駐車場に停めて、施設にこれから登山する届け出を書いてから登りましょう。そこにいた施設のおじさんがアドバイスもしてくれました。「虫に刺されるから長袖、長ズボンで登ってね。水も、ペットボトル500mを三本はあった方がいいよ!」とのこと。熱中症対策だいじです。地図ももらって近くの自動販売機で飲み物を買い足して、準備万端。

トレッキングコースはA、B、CコースがありCコースになるほど距離が長いです。Cコースが小学生高学年レベルで、渓流を通ります。今回私たちはBコースでいきました。ちゃんとところどころに看板はあるのですが、森に入った途端にこんな感じで、どこが道なのかたまにわからなくなります。

そして沖縄の登山のいいところは亜熱帯の植物がみられること!ほぼジャングルです。木の幹に小判の形の模様がいっぱいある植物はヒカゲヘゴといって、奄美大島より南のところでよくみられる木です。高いと7mくらいあるので迫力がすごいです。


中間ポイントのターザン広場でお昼休憩したり。

約一時間かけて頂上に到達です!暑い。滝のように汗が流れてきます。これは痩せてしまう…、そのくらい暑いです。頂上からの景色、最高ですが写真でみせてしまったら実際登った時の感動が半減するかなーっと思ってこちらは頂上の風景です。ぜひ皆さんにもいい汗かいて、頂上からの景色をみてほしいですー!

下山は登ってきたときの半分くらいの時間でさくっと降りられます。沖縄の登山道は本州の山と比べてでこぼこしていたり岩が多かったりで歩きにくいところが多いので、下山し終わったあとに平たい道のありがたみに気付きます。それくらい歩きづらかったです…。

実はこの石川岳この登山コースと別に冒険コースというものがあるので降りた後にそちらもいってみました。

入口から出口まで30分ほどの冒険コースにはこのようなターザンロープがいつかあるんですよー!これがすごく楽しい。ここでも、私たち大はしゃぎです。楽しさで言ったら冒険コースだけでも訪れる価値あります。

沖縄の魅力は実は海だけじゃありません。
沖縄本島で一番高い与那覇岳(国頭村)も標高503メートルで、沖縄にはそんなに高い山がなく知られていません。でもそれは知られていないだけで 沖縄の山では 特有の植物をみたり、きれいな川を渡ったり、ゴツゴツの岩を登ったり、地元の人ともお話しできたり、色んな山の楽しみ方があります。やんばるにぽつぽつある、山の中のカフェでゆったりするのももちろん山の楽しみ方のひとつだと思います。

たまには山に行ってみようかな…って気になった人がいたら、コースが選べる石川岳は、初めての人にもおすすめです。
息抜きや運動に、ぜひ沖縄の山をいーっぱい楽しんでみてくださいね!熱中症にはくれぐれも気を付けて。

****************************************
石川岳
沖縄県うるま市石川
↓登山道についての情報はこちらをご参照ください。
http://www.unai-sc.net/index.php?id=52
(沖縄県立石川青少年の家)

****************************************
レポーター:伊藤遥(いとう はるか)
静岡県浜松市出身、大学進学と同時に沖縄移住
1997年生まれ
琉球大学 観光産業科学部
観光科学科 観光政策ゼミ
【主な活動暦】
2018年
▷ニューヨークに留学(10~12月)
2019年~2020年
▷ カナダでワーキングホリデー。
山岳リゾートであるバンフ国立公園で働きながら休みの日は趣味のハイキングをして過ごす。