投稿日:2020.01.14

【現役観光学科ゼミ生 「神の島」へ観光レポ③】久高のてぃーだ(太陽)をたっぷり浴びた海水で塩づくり♪ 贈りものにも最適!「神の島」の塩のお守り

こんにちは、OKINAWA41レポーターの喜納まいあです。
今回は久高島で体験した塩づくりの紹介です♪
古くから海の恵みで命をつなぎ、海とともに生きてきた久高。島人にとって海水は特別なものです。そんな久高の海水からつくる天然の塩!
久高島は神の島です。貝殻や石を持って帰ることはできません、しかしこの塩はお守りとして持ち帰ることができます。

塩づくり体験の流れ

フライパンで海水を沸騰させていきます♪
私たちのフライパンに入っている海水は10倍に濃縮されたものです。

久高島で塩づくり体験
コツは強火にすると焦げちゃうので弱火から中火くらいで様子を見ながらしゃもじで海水を混ぜます。

久高島で塩づくり体験
だんだん海水が白っぽく!
中学生の時、海水を沸騰させて塩を抽出した理科実験を思い出しました。
なんだか懐かしい気持ちです。

久高島で塩づくり体験
だんだん固まっていき、できてきました!

久高島で塩づくり体験
出来上がった塩は袋に入れてポチ袋にいれます。

久高島をイメージしたデザインのポチ袋
芸大生が久高島をイメージしてデザインしたポチ袋。可愛い♪
写真左から
いらぶ~漁➡神の使い、島の恵みでもあるいらぶ~。夜の月明かりにきらめく波面といらぶ~の鱗をデザイン。
五穀➡琉球の五穀発祥伝説の地でもある久高島。自然の恵みと、子孫繫栄の願いが込められたデザイン。
祈り➡祖先や自然のつながりを大切にする祈りをイメージしたデザイン。

まなさんが選んだのがいらぶ~漁、
私は五穀を選びました。
久高島の塩とポチ袋

久高の塩、大切にします♪

塩づくり体験は久高島宿泊交流館で体験できます。自分用にお守りとしても、大切な人への贈りものとしても最適です。

レポーター:喜納舞杏(きな まいあ)
沖縄県沖縄市出身
1998年生まれ
琉球大学 観光産業科学部 
観光科学科 観光政策ゼミ

【主な活動暦】
2017年
▷女子大生にコザの魅力をSNS #コザに恋して で発信。クラウドファンディングでポスターを作成する。
2018年
▷10月〜12月
シンガポールの沖縄県事務所にインターンシップ。トビタテ留学Japan9期生。
2019年
▷2019年度泡盛の女王に選ばれ、4月から活動中。