投稿日:2020.04.03

【現役観光学科ゼミ生 「神の島」へ観光レポ⑦】最強パワースポット「ハビャーン」琉球開闢の祖アマミキヨが降り立った地

皆さま、はいた〜い!
OKINAWA41大学生レポーターの滝田まなです。

島あっちぃ久高島観光レポート③ 「ハビャーン」についてご紹介します♪
久高島はアマミキヨが降り立った場所として琉球の人々より
「神の島」と呼ばれるようになりました。
「ハビャーン」は、その所以となった場所です。

当初の予定では自転車をレンタルしてサイクリングがてら向かう予定でしたが、
強風と雲行きが怪しいことを懸念して徒歩で向かうことにしました。

目的地は久高島の最北端。
島スイーツをいただいた久高島フェリー待合所は最南端にあり、
【現役観光学科ゼミ生 「神の島」へ観光レポ⑥】心も体も温まる絶品島スイーツ「島豆のホットぜんざい」
そこから徒歩で片道40分ほどです。笑
時間もたっぷりありましたし、カロリーを消費するためにも最適な選択でした。

久高島 徒歩でハビャーンへ
ハビャーンまでの道のりの両脇にはサトウキビや南国の植物が生い茂っていました。
時たまサイクリング中の観光客の方とすれ違ったり、島民が運転する自動車に遭遇したりするくらいの閑散さ。この日は風もとっても強くて、大地のパワーのようなものを感じられましたよ!

★参考 – 久高島観光交流サイトより「ハビャーン」引用
https://kudaka-island.com/spot#habyan

久高島 徒歩でハビャーンへ 道の舗装なくなる
さらに歩みを進めていくと、道の舗装がなくなりました。
海にだんだんと近づいてきていますね!!

途中、牧場のような馬小屋のような…建物もありましたが、
章句物の生命力がものすごくてわかりやすい写真を撮影できませんでした。

久高島 徒歩でハビャーンへ 貯水池を発見
ダムのような池のような場所を発見しました。
危険防止のため、高いフェンスと有刺鉄線で囲まれています。
久高島は水資源を非常に大切にしていると伺ったので、
おそらくダムなのではないでしょうか…ご存知な方がもしいらっしゃいましたら、
ぜひご教示ください!

「神の島」久高島の「ハビャーン」に到着 記念撮影
そして、やっと、やっと、海が見えてきました…!!!
看板と記念撮影。
素晴らしい達成感です!!

(全く関係ありませんが、看板、サトウキビ、私の背丈がほとんど同じ高さでお気に入りの写真です。舞杏ありがとう♪)

「神の島」久高島の「ハビャーン」 海岸に近づくと

海岸の方に近づいていくと、ダイナミックな波が押し寄せています。
写真と言葉でお伝えすることはできませんでしたが開放感が物凄くて
私も波に打ち上げられた気分になりました!笑

「神の島」久高島の「ハビャーン」は最強のパワースポット
今回はあいにくの天気でしたが…海の透明感は素晴らしく、
力が漲る不思議な感覚で、まさに最強のパワースポット。

アマミキヨが降り立った地「ハビャーン」へは、
島の南端からのサイクリングでは20分弱で到着することができます。

次回、久高島を訪れる際には天気に恵まれますように…
その時にはまた、サイクリングの旅ををお届けしますね♪

最後までご覧いただきありがとうございました!

レポーター:滝田 まな(たきた まな)
青森県八戸市出身 1998年生まれ
幼少期を過ごした沖縄県に移住を決め、琉球大学観光科学科に在学中。
【主な活動歴】
▷2018年 那覇市の観光親善大使「2018年那覇観光キャンペーンレディ」として活動。
▷2019年 ミス那覇OG団体「那覇観光アンバサダー」として活動中。
那覇市観光審議会委員を務める。 内閣府国土交通省 C to Sea アンバサダー就任。
ツーリズムEXPOジャパン2019「学生が選ぶジャパン・ツーリズム・アワード」学生審査員を務める。
「琉球料理」および黒麹菌による「琉球泡盛」文化圏のユネスコ世界遺産登録推進大使 就任。