投稿日:2018.02.20

移住して支度金総額100万円支給!お給料は日額最大1万円!市が打ち出した驚きの事業とは?

昨年は全国で保育園が足りないと話題になりましたが、ここ浦添市でも、保育士を確保するために、市に移住して就職する保育士さんに、支度金や家賃補助を支給する事業を実施しました。

浦添市は那覇に隣接していて、那覇市、沖縄市、うるま市と、県で4番目の規模をもつ活気がある都市です。また、浦添市は「子どものまち てだこ宣言」をスローガンに特に子育てに力を入れていて、今回の移住と保育士確保を組み合わせる事業も納得ですね。

事業名はその名も「保育士OKINAWAステイ計画」!「太陽のまち浦添市に保育士プチ移住」をキャッチコピーに、浦添市が市で働く保育士を『全力』でサポートするというものです。

市のホームページによると今回のサポート内容は

①支度金として、初年度支度金50万円・2年目25万円・3年目25万円、総額100万円支給

②3年間、家賃月額6万を12か月=72万円相当

③お給料は日額最大1万円で、年間最大264万円

実に魅力的なサポート内容ですね。上述のサイトでは、動画での紹介もしていて、子供たちと触れ合いながら、新天地で移住を求める方々には魅力的な動画になっています。

応募現在終了していて、書類選考と面接によって、市のみんなの仲間となる新しい保育士さん決まるということです。これから楽しみですね!

今後も浦添市へのユニークな移住の取り組みがありましたら、ご紹介していきたいと思います!

◆「保育士OKINAWAステイ計画」の詳細はコチラ!
http://www.city.urasoe.lg.jp/docs/2017121300122/

【事業の詳細】
お問合せ先:浦添市:福祉部保育課
TEL:098-876-1234(代表)
FAX:098-879-7190