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尚寧王展ー浦添より首里に照り上がった国王ー

皆さん、こんにちわ。
令和二年は第二尚氏の七代尚寧王が1620年に崩御され、400年の節目にあたります。
尚寧王は浦添より首里に照り上がった王として、有名であり、首里と浦添をつなぐ街道や橋を整備するなどの治世を行い、1609年薩摩・島津家の琉球侵攻の国難に立ち向かいました。

浦添市市制施行50周年記念・尚寧王没後400年・てだこのまち首里城応援プロジェクトとして尚寧王展が開催、激動の時代を生きた王の生涯が紹介されます。
展示会では、接合保存処理が施された尚寧王一族の石厨子が特別公開されます。
展示品として、重要文化財のようとれ碑の文などもございます。

この尚寧王展開催にあたり、石厨子展示の許可を容認するべきか、尚本家では悩み所でありました。沖縄戦で破壊されたとはいえ、尚寧王一族の石厨子とは御陵に安置されていたものでありますので、その様なものを多くの人に見て頂く事はよいのか、なかなか難しい判断でございました。
しかし、尚寧王と言う王の生涯を一人でも多くの方に知って頂き、尚寧王一族を含めて没後を偲んで頂けたらと思い、この様な運びとなりました。どうぞ会期中にお足を運んで頂けましたら幸いです。

◆展覧会◆

会期:令和2年10月16日(金)~11月15日(日)
会場:浦添市美術館(浦添市仲間1-9-2)
開館時間:午前9時30分~午後5時(毎週金曜日は午後7時まで)(入館は30分前まで)
入館料:一般200円(160円)・大学生130円(100円)・高校生以下無料・65歳以上160円
※美術館常設展もご覧になれます・( )は20名以上の団体料金です。
休館日:月曜日
http://museum.city.urasoe.lg.jp/docs/2020101500061/

◆記念講演会◆
「秀吉・家康と対決した王~尚寧とその時代~」
講師:上里 隆史氏(浦添市立図書館長)
日時:令和2年10月25日(日)午後2~4時
会場:ハーモニーセンター ホール
参加料:無料
定員:60人
※申込は定員に達しました。

筆者:尚 満喜(しょうまき)
1984年生まれ。
自由が丘 産能短期大学卒業
神職資格を取得し、現在は東海地方にて神職として神社に奉職しながら一般社団法人 琉球歴史文化継承振興会の副代表理事を務める。

◆一般社団法人 琉球歴史文化継承振興会
https://ryukyu.or.jp