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沖縄食材探訪vol.3 黒糖ビネガー
-今帰仁村から元気を!-
北琉興産

今月の食材探訪は今帰仁村(なきじんそん)の原料を豊富に用い、
太陽の恵みを沢山食材に込めて全国に元気を届けておられる北琉興産さんを訪ねます。
私たちは土の栄養も、太陽の暖かさも、水の清らかさも
「食」を通じて体の中に取り入れ毎日の生活を送っています。

「皆さんに元気と美容をお届けしています!」

沖縄の食材だからできる事、
そこに傾けられる情熱を取材してきました。

今帰仁村ってどんな所?

中村:今日ご紹介する北琉興産の名幸さんです。
よろしくお願いします!

名幸さん:皆さんこんにちは。
こちらこそよろしくお願いします。

中村:今日は北琉さんが取り扱っておられる商品のこと
沢山教えてください。

「今帰仁村」の原料にこだわっておられるように思いましたが、
まず今帰仁村について知りたいです。

名幸さん:漢字は読めましたか?「なきじん」と読みます。
今帰仁村は、沖縄本島北部・本部(もとぶ)半島の北東部
北緯26度40分43秒、東経127度58分29秒に位置し、
那覇市から北へ約85キロメートル。

東から東南部にかけては名護市、南西部から西は本部(もとぶ)町、
北は東シナ海に面し北東約1.5キロメートルには古宇利島があります。

人口は約9300人で農産畜産が盛んな地域です。
特に「今帰仁スイカ」や「今帰仁アグー」は有名ですね。
中村:沖縄の北の方少し飛び出た辺りですね。
私も調べてみましたが手付かずの自然が多く残った
「何もない豊さ」を豊富に有したこれから注目されるべき豊さを持った土地ですね。

昔からの知恵を生かし、原材料を活かす

北琉興産さんはここ「今帰仁」で採れた素材を大切にされています。
具体的にどのような素材を用いられているのですか?
名幸さん:「原料素材をどのように活かすか」これが弊社の取り組みです。
弊社系列会社である今帰仁酒造で丹精込めて造られた「蒸留後のもろみ」を弊社で加工し
「もろみ酢」を造っています。
また、今帰仁村で栽培された「クワンソウ」(和名:アキノワスレグス)を加工し、
乾燥葉の「お茶」として販売しております。

中村:もろみ酢というのも初めて知りました。
無糖のものや、シークヮーサー入りなど沢山の種類を取り扱われていますね。
黒麹なのもとても気になりました。

クワンソウはぐっすりん茶の原料になっているものですね。
沖縄では眠り草と呼ばれていると北琉さんのHPで初めて知りました。
昔からの知恵を継承されながら商品を開発されているのですね。

新しいチャレンジの中生まれた「もろみ酢」

名幸さん:弊社北琉興産はもともと、系列会社「今帰仁酒造」のお酒卸会社でした。
今帰仁酒造で商品造りをしておりましたが、お酒製造工場で食品を造る事が
工場面積上難しくなり、健康食品部門を北琉興産へ移乗致しました。
今帰仁酒造から出る「蒸留後のもろみ」は以前、「畑の肥料や養豚養牛の飼料」に提供してました。
しかし健康食品ブームをきっかけとして、今帰仁酒造で「もろみ酢」を手掛けました。
これが始まりなのです。
中村:北琉さんが健康をサポートする商品を多数揃えられている背景には
こうした始まりがあったのですね。
名幸さん:はい。お酒以外の食品を造る事は無かったので、
酒造りとは全然違い当初はかなり苦労しました。
それ以降、北琉興産でも「もろみ酢」造りを行うにあたり、
お酒造りには無い多方面の方々とお会いする機会が増え、
情報を得たり、工場見学をしたり、畑の見学をするなど

飲料、食品、健康食品を1つずつではありましたが失敗もし、勉強しながら
1から造り上げてきました。

安心が安全 商品への思い

中村:新しいことに取り組まれる中での出会いや試行錯誤…
商品に至るまでの道、その思いは確実に商品に落とし込まれ
全国の皆様に届いているのではないかと感じます。

今回黒糖ビネガーとシークワーサー一番搾りを購入させていただきました。
素材の味が直球で体に届き、目が覚めるようでした。

名幸さん:ありがとうございます。
購入された方からは「一番シークヮーサーっぽい」とか、
もろみ酢を飲んで「朝起きるのが楽になった」とか聞いたりすると嬉しくなります。
黒糖酢も「朝一スッキリするね!」とか「元気が出る!」など声をいただく事があります。
中村:こんなに直球な商品開発には
社員さん方の思いが大変重要になってくるのではないかと感じました。
どのように開発や製造に向き合っていらっしゃるのですか?

名幸さん:商品造りで「共感」という言葉を大事にしています。
お客様の「買う喜び」造り手の「造る喜び」双方が合わなければ、
何も起こらない、始まらない

双方の喜びを「共感」する「商品」が育ち、成長し、
お客様に愛されるものと感じております。
中村:お客様のことはもちろん、造る喜びも大切にされておられるのですね。
名幸さん:社員から「商品造りに手を抜くとお客様に見捨てられる」「みんなで団結しなければ、良い商品は造れない」という話しをよく聞いています。
集中する事が大事だが、想定外でミスは起こり得る事もあります。
100%起こらない事が理想ではありますが、
そのミスを探求し今後どのように行うかを話し合い、いかに100%に近づけるかを考えているようです。その行動と対応、実行がお客様への「信頼」になるものとも社員みんなが感じているように思います。

中村:同じ目標をもち、しっかりと話し合える関係
ミスをミスで終わらせない姿勢、そこには皆様の「団結」の理念を強く感じます。
名幸さん:そうですね。私たちが大切にしている経営方針もあり、少し短縮しますが

1.お客様へ喜びと感動を与え続けよう
2.革新志向を持って、夢とロマンを実現しよう
3.成長発展と豊かな人生を実現しよう

四つの社是
「信頼」「感謝」「素直」「挑戦」
これらが会社理念の基礎と感じております。
原材料を考慮する際には「体に喜ばれるもの」「お客様が喜ばれるもの」をテーマに
「安心が安全」を心掛け、商品造りに取り組んでいます。

KOKUTO VINEGER

中村:安心が安全、本当にその通りだと感じます。
毎日何気なく食べているもの、本当に「安心して」食べているかと
今一度立ち止まって振り返ってみるとなかなか首を縦に振るのは難しいですね。
真摯に向き合わないと疎かにしてしまっている部分かも知れません。
名幸さんオススメの商品を聞いてみたいです。

名幸さん:今のおすすめは「KOKUTOVINEGAR」でしょうか。
弊社しか取り扱いがない(もしくは、取り扱いが少ない)ので、貴重だと思います。
黒糖酢を毎日美味しく飲めるように考えて造りました。
中村:こちら飲ませて頂きましたが、
酸っぱい中に黒糖の風味がしっかりと感じられ、キリリと引き締まった酸味の中に
ふんわりと優しいお姫様がいるようでした。

最後に名幸さん流、美味しいKOKUTOVINEGAR
シークヮーサーの飲み方を教えてください!

黒糖酢・シークワーサーの美味しい飲み方

自分自身が好む飲み方が「生姜入り」です

【シークヮーサー果汁と生姜】

① シークヮーサー果汁と水を1:1で入れる(約30mlづつがベストです)
*酸味が苦手であれば、砂糖もしくはガムシロップを小さじ中盛で1~2杯入れて下さい


② 生姜を入れる(市販のチューブが使いやすいです)お好みで1~2cm(2cmベスト)
③ よくかき混ぜると出来上がり

【KOKUTOVINEGARと生姜】

① KOKOTOVINEGARと水を1:1で入れる(約30mlづつがベストです)
*酢がきついようでしたら、水を増やす 1:2 1:3(60ml、90ml)
② 生姜を入れる(市販のチューブが使いやすいです)お好みで1~2cm(2cmベスト)

③ よくかき混ぜると出来上がり
:朝起きて、だるい時やボーっとしている、風邪っぽい時に、よくこの飲み方をしてます。
夏は氷を1個入れて混ぜたり、冬は温かい程度にお湯を入れたりもしてます。

どちらの商品も原材料の味がしっかりと主張し
大切に作られた商品だということを感じます。

シークヮサーは皮まで絞られた一品。
独特の苦味に思わずシャッと背筋が伸びます。

ビネガーも黒糖の風味がコクとなり
夏の疲れにぴったりだと思います!

最後に名幸さんの思いをお届けいたします!

名幸さん:弊社の商品は正直大手の商品に比べて「割高」です。
それでも弊社商品を選んで頂いている事は、
弊社を「信頼」して頂き「御愛飲」頂いていると感じております。
その気持ちや御要望に商品でお応えする事と「感謝」を申し上げます。

北琉興産さんの商品はこちらからお買い上げいただけます。
https://www.hokuryu-k.co.jp/