沖縄でよくみられる蝶々(主にヤエヤマムラサキやツマムラサキマダラ)の青色をメインに、淡い色をしたハイビスカスと共に沖縄の涼しさを表現しました。蝶の羽には沖縄の伝統紋様であるハナ・アーシーを象った柄で飾り、蝶々の舞った後ろでは同じく伝統紋様のブリブサーの大小複数個で飾りました。蝶の周りの婉曲したような柄は、海や水の流れ、空気の流れを表しています。
パステルカラーを多くいれて現代にも溶け込めるようなデザインにしつつ、海や蝶を象徴するような目の引く濃い青と伝統紋様で沖縄らしさをだせるように工夫しました。
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