沖縄在住・出身の方を対象とした『OKINAWA41フォトコンテスト』はシーズン1〜3を終え、現在シーズン4も開催中。大きな反響を呼んだシーズン1〜3の受賞作品を振り返ります!
シーズン1
開催期間:2018年1月30日(火)~3月7日(水)

- 沖縄担当大臣賞『はたらく背中』
- 確かに夏の沖繩で由布島や竹富島の水牛はもっとも働いてると思います。多い時は20人も乗せて引っ張ってます。また、遠くに見える島と水牛、水面の雰囲気がとても良いですね。

- 優秀賞『ヤエヤマヒメボタル 恋の季節』
- 360度の光のショー。真っ暗な中点滅する様子は宇宙空間にいるような感じになります。危険も伴う中、ホタルのもっとも多く出現するタイミングを撮影されたこの写真は素晴らしいと思います。

- 優秀賞『いざ決戦!』
- 見た瞬間に青空に赤が映え、まさに沖繩という感じで鮮やかさが目を引きました。多くの見物客がいる中でとても上手に神聖な雰囲氣を伝えるように撮影されてると思います。
シーズン2
開催期間:2018年3月8日(木)~9月30日(日)

- 沖縄担当大臣賞『星降る夜』
- 縦に伸びる夏の天の川を縦位置で撮影しているのが印象的な作品。現地に住んでいるからこそ撮れると思われるが、1年に数回あるかないかの風のない凪の日に星が海に移り込んでいるところを捉えている。

- 優秀賞『海中の光のカーテン』
- 海中での不安定な撮影において構図のバランスもよく、穏やかな状態の海で光が海中深くに差し込み、写真の基本である光と影を上手く表現している。

- 優秀賞『ドラマチックモーニング』
- 太陽が昇るわずかな時間に真っ赤に空が焼けるがタイミングが難しく、何度もチャレンジしているかと思う。真っ赤に焼けた鱗雲のみならず海面にきれいに映り込んでいて雄大さを感じさせる。
シーズン3
開催期間:2018年10月12日(金)~2019年2月12日(火)

- 沖縄担当大臣賞『ずっと撮り続けたい背中』
- とても愛情を感じる写真で、子供たちも自然体。曇り空が逆に写真に優しさをもたらしている。道の先にお年寄りが歩いてることも相まって、伝統を引き継いでいってほしいという思いがこの1枚に詰まっている。

- 優秀賞『出港』
- 沖縄最東端の離島で、港がなく船の上げ下ろしはクレーンをつかう。太陽をバックに船と船長という構図もタイミングもすばらしい。

- 優秀賞『星の海へ…』
- ロマンを感じさせる写真。沖縄最北端の伊平屋島で撮られた写真で、廃船をテーマにとてもセンスが良くカッコイイ写真。
審査委員特別賞:シーズン1〜3
- たかいたかい
- Beyond the horizon
- 朝焼けのSUP
- 座間味の車窓から
- キビの花があがったよ!
- ジョン万次郎ビーチ
- ウガンバーリー(海神祭)
- 備瀬のフクギ並木
- 『ウンケー』
- 4年間の遠距離を経て!!
- おきなわ だーいすき!!
- 日本一早い沖縄の桜
特別企画コンテスト
2018年6月18日(月)~8月31日(金)
特別企画として、沖縄県以外の都道府県にお住まいの方を対象にしたコンテストを行いました。
特別企画として、沖縄県以外の都道府県にお住まいの方を対象にしたコンテストを行いました。
2018年11月1日(木)~2019年1月20日(日)
沖縄の魅力の1つである「かりゆしウェア」の更なる普及振興のため、開催されたものです。
沖縄の魅力の1つである「かりゆしウェア」の更なる普及振興のため、開催されたものです。