こんにちは!学生レポーターの崎濱こころです。
私が紹介するのは県民大好き「さんぴん茶」です!
沖縄県民でなくとも聞きなじみがある人が多いのではないでしょうか。沖縄のコンビニやスーパー、自動販売機・・・色々なところで目にするかと思います。
「ジャスミンティーと同じじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ということで!今回はさんぴん茶について調べてみました!
さんぴん茶ってなに?
さんぴん茶は、ジャスミンの香りを付けたお茶のことで、中国のお茶「茉莉花茶(ジャスミンティー)」がルーツです。さんぴんという名前は中国の「香片(シャンピェン)」が沖縄風に変化したものだと言われています。
いつ頃沖縄に伝わったのかははっきりしていませんが、沖縄地区税関の資料によると、1901年(明治34年)に旧琉球王家の貿易会社(商社)「丸一洋行」が福州に製造工場を作り、県内に普及させたとされています。さんぴん茶が沖縄の人々に広く親しまれるようになったのは、今から100年以上も前のことなんです。こんなにも長い歴史があったとは私も驚きました!
さんぴん茶は、お茶の発酵具合によって、緑茶っぽい味からウーロン茶風、紅茶のようなタイプまで色々なバリエーションがあるのも面白いポイントです。
こうして海外と沖縄の文化がまじりあい、今では「沖縄といえばさんぴん茶!」というほど定番の飲み物になりました。いわゆるチャンプルー文化を象徴する一杯と言えるのではないでしょうか。
飲み比べてみた!

さんぴん茶とジャスミンティーを飲み比べて個人的に感想をまとめてみました!
〇さんぴん茶
すっきりしていて、ちょっと渋みがあります。暑い日にゴクゴク飲みたくなる感じで、こってりとした沖縄料理と相性抜群です!
〇ジャスミンティー
華やかな香りが強めで、飲んだあとにふわっとジャスミンの花の余韻が残ります。ちょっとリラックスしたい時にピッタリだと感じました!
どちらも美味しかったのですが、普段から飲み慣れていることもあってか、私はさんぴん茶推しでした(≧▽≦)ノ
最後に…
さんぴん茶はただのジャスミンティーではなく、沖縄の歴史や文化がぎゅーっと詰まった沖縄ならではのお茶です。観光で訪れた時はぜひ1度飲んでみてください!
メーカーさんによって味わいも変わってくるので、自分好みの推しさんぴん茶を見つけるのもおすすめです!
参考文献
ポッカサッポロフード&ビバレッジ,「ご存知ですか?さんぴん茶Vol.1」
https://www.pokkasapporo-fb.jp/okinawa/sanpincha/sanpincha_1.html (参照 2025-10-28)
沖縄県税関,(2024),「緑茶(さんぴん茶)の輸入」
https://www.customs.go.jp/okinawa/07_tokei/tokyusyu/202405_sanpin-tea.pdf?utm(参照 2025-10-28)