投稿日:2025.11.27

海を守る一歩!プロジェクトマナティに参加しました

こんにちは!
今回の記事は屋宜ゼミの崎濱こころ、仲吉ももこ、宮城杏奈、長峰まりな、木下七海、島袋凰羽が担当します!
屋冝ゼミ2年生みんなでプロジェクトマナティに参加してきました!

プロジェクトマナティとは、きれいな海を守るために誰でも気軽に参加できる環境保全プロジェクトです。観光で来た人も、地元の人も、マナティパートナー(協力しているカフェや施設)から袋(500円)をもらって、好きな場所でゴミ拾いにチャレンジ出来ます!集めたゴミはパートナーの人が回収してくれるため、手ぶらでも参加可能な新しいスタイルのボランティアです。

私たちがお世話になったパートナーさんは「隠れ家カフェ 清ちゃん」です!
西海岸に位置していて、浦添PARCOから車で5分の場所にあります。
しっかりとゴミ拾いをするつもりで参加したため、軍手とトングを持参して向かいました。写真にある黄色のバッグはパートナーさんからです。

一見するときれいなビーチでも、小さいプラスチックゴミや発泡スチロール、外国語表記のゴミなども沢山あり、1時間も経たずに袋がいっぱいになりました。流木に釣り糸やビニール紐が絡まっていたため、それもほどいて分別したりもしました。少しずつきれいになっていく気持ちよさとボランティアをしたという充実感も相まって、参加して良かったなと感じました!

ビーチクリーンの後にカフェのオーナーの方にインタビューをし、色々な話を聞くことが出来ました!
年々本プロジェクトへの参加者は増えていて、子供連れの家族や企業、修学旅行生まで幅広い層が参加しているそうです。マナティに参加するために県外から来る方もいるそうで、ボランティアの需要の高まりも感じました。オーナーの方からもお話があったように、ハードルが高いイメージのあるボランティアでもプロジェクトマナティなら気軽に参加出来るため、これからも更に参加者は増えていくのではないでしょうか。

また、インタビューの中で「本当はビーチクリーンをしなくていい世界がベスト」という言葉がありました。確かに、そもそもゴミが出なければ掃除する必要もないのです。でも現実には便利だからプラスチックを使う人が多い。だからこそ、私たち消費者が紙製品のものを選ぶといった工夫の積み重ねが大事なのだと改めて気づかされました。
海をきれいに保つことは、未来の子供たちへのプレゼント。ビーチクリーンに参加するのももちろん大切ですが、日常の中の選択が海を守ることに繋がると実感しました。

プロジェクトマナティは、ただのボランティアではなく海を未来に繋げるアクション。観光で訪れた人でも簡単に参加できるので、沖縄の海を楽しむついでに「守る」活動にも一歩踏み出してみませんか?

詳細はこちらからどうぞ!
プロジェクトマナティURL https://www.manatii.org/

隠れ家カフェ清ちゃん
〒901-2134
住所:沖縄県浦添市港川543 B-16
TEL:098-927-8398

マナティプラン
ゴミ袋(1袋500円)
受付時間:15:00~17:00(ランチピーク後)
定休日:日曜日・月曜日
※梯子でビーチに降りるため、動きやすい服装がおすすめです
 駐車場も限りがあるため、乗り合わせ推奨です