「新日本名木100選」にも選定!伊平屋のシンボル -念頭平松-

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伊平屋島の北部・田名地区にある「念頭平松」は国指定の天然記念物。
久米島の「五枝の松」とともに沖縄県の二大名松として有名な念頭平松は
まさに伊平屋のシンボルです。

高さ8m、最長幅28m、幹の太さ4.5m、樹齢はおよそ300年のリュウキュウマツ。
といわれても実際に見てみないとその美しさは分かりません。

最大の特徴は地面に着くほどに伸びた枝々が美しい樹形を成していること。
見る角度によっても違った表情を見せます。

私のオススメはこの角度。

枝肌がキレイに見え、その枝ぶりの美しさが際立ちます。
空の青と松の緑のコントラストがなんとも言えません。
1990年に「新日本名木100選」にも選定されたのもうなずけます。

300年も生きているときっといろんな困難もあったかと思います。
幾度となく台風に見舞われたこともあるでしょう。
そのため、時には葉が風で飛ばされ、スカスカの状態になることも…。
それでも、その度に青々とした葉をつけてくれる念頭平松は村民の自慢でもあり、
心の拠り所でもあります。

これからも元気な姿で島の暮らしと歴史を見守っていってほしいです。

記者:叶雅美(伊平屋村)
奄美大島出身。
大学卒業後、田舎や島をフィールドに地域づくり事業に携わる。
2012年、沖縄県最北端の有人離島・伊平屋村へ移住。
観光コーディネーター・地域コーディネーターとして村の振興に関わる。

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