月あかりの下に見る宮城ウスデーク 10月には｢国立劇場おきなわ｣で演舞！

沖縄本島は東海岸、うるま市。

ガイドブックにも載っていて、
地元の方にもビーチパーティーや
ドライブコースとして親しまれている
海中道路。

さらにその先。車で行ける4離島には
沖縄の原風景が残ります。

旧暦8/15は十五夜の伝統行事

去る9月13日は、旧暦の8月15日。

宮城島「宮城ウシデーク保存会」による
ウシデーク奉納舞ジシチが
執り行われました。

ジシチとは、五穀豊穣・無病息災祈願の
ため集落に点在する拝所で行われる
伝統舞踊・行事です。

拝所ごとに舞踊前、代表が拝みます。

十五夜らしく、まん丸お月様の下で
踊られるそれは、厳かであり、美しい。

エイサーは男女とも踊りますが、
ウシデークは女性だけで踊ります。
全部で4集落ある宮城島の中でも、この
伝統行事が続いているのは宮城集落だけ
であることからもわかるように
今も引き継がれている大変貴重な伝統です。

その尊さから(のハズ)、
来る10月12日には
沖縄県と沖縄県文化協会が主催する
「第7回特選沖縄の伝統芸能」に
宮城ウシデーク保存会も出演されます！

生で観たい！という方は沖縄県文化協会
(TEL 098-867-4746)へ
お問い合わせください。

記者:地域おこし協力隊宮城島担当藤澤
2016年11月うるま市地域おこし協力隊
着任。2019年10月末の任期終了後は
宮城島の古民家への定住し、小商いで
移動パーラー(移動販売車)を開業予定。

美ら島海道
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