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沖縄食材探訪vol.4
-沖縄と言えば、実は車海老!-
ユーグレナ竹富エビ養殖株式会社

今月の食材探訪は、日本最南端の養殖場、竹富島で車海老の養殖を営む「ユーグレナ竹富エビ養殖株式会社」を訪れます。
もともと沖縄には、車海老は生息していませんでした。しかし、水温20度〜35度の中でしか生きられない車海老にとっては、冬も温かい沖縄は実は最適な環境。
ユーグレナ竹富エビ養殖では、37年前から竹富島で車海老の養殖を開始。
今では日本の車海老の生産は、南西諸島で約7-8割を占めるまでになりました。

海に全く農薬が出ていかない竹富島

笠井誠人養殖場長:
うちは5つの養殖池がありまして、全部で約7万㎡。ここで約400万匹の車海老を育てています。

西出:すごい数ですね!こちらの記事ページでも紹介させていただきたいと思っていますが、ドローンで撮った広大な養殖池ですよね!

笠井誠人養殖場長:
はは(笑)うちの社長がこういうメカが好きで。でも、池の面積に対して車海老の数は、他のところに比べて約半分くらいなんです。広いところできれいな水で育てることにこだわっています。

竹富島の海

笠井誠人養殖場長
養殖池を移動する作業車

西出:大切に育てられているんですね。車海老のストレスも少なそうです。沖縄である上に、離島となれば水も本当にきれいなんでしょうね。

笠井誠人養殖場長:
そうなんです。竹富島は、商業目的の農地がない土地なんですよ。雨が降っても、農地の表土が海に流れない。河川もない。これは、実は「海に全く農薬が出ていかない島」ということなんです。農薬は水に溶けると、土に巻くより何十倍の威力を発揮するので、海老が死んでしまったり病気になったりするんですね。

西出:農地と海がそんな風に影響するんですね。まさに車海老にとっては、最高の土地ですね。

笠井誠人養殖場長:はい。広い海でのびのびと育っている分、病気に強い車海老が育っています。

ポケマルで一般にも販売を開始

西出:今ポケマルで、車海老を販売されてますよね。実は、ポケマルでユーグレナ竹富エビ養殖さんを発見したのがきっかけだったんです。

笠井誠人養殖場長:
そうでしたか、それはありがとうございます。うちは、ほとんどの海老を生きた状態で中央卸売市場に卸していたんですが、今回のコロナウィルスのことで、飛行機が止まってしまったり、飲食店からの仕入れが落ち込んだりで、予定していた数量が出せなくなったんです。それでポケマルにも出店してみることにしたんです。

西出:車海老がズラーーーーッと並んでいて、食欲を誘いました。車海老、本当にキレイですよねぇ。

生きたままおがくずに入れて送られる車海老

笠井誠人養殖場長:今は夏なので、水揚げした時に氷で締めて、活け締めしたものを冷凍してお届けしています。

西出:是非、味わってみたいです。

ユーグレナ竹富エビ養殖のポケマルはこちら

ズバリ!オススメのレシピは海老フライ

笠井誠人養殖場長:なんと行っても、車海老の甘さがおいしさの秘訣。この甘味が外に溶け出さないように、閉じ込めて作るレシピがオススメです。ズバリ海老フライです。

★他にもおいしいレシピをご紹介いただきました。